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建設現場で必要な資格​

建設現場では危険有害な仕事をする場合があります。
その場合には必ず技能講習※1特別教育・安全衛生教育※2を修了(資格取得)していることが義務付けられており、資格取得することで仕事の幅が広がります。

現場ですぐに活用できる資格を上げていきます。他にも現場の状況や作業内容によって様々な資格があります。​


※1技能講習
危険有害な業務につき高度な業務を行うために必要。

※2特別教育・安全衛生教育
技能講習よりは比較的難易度は低いものの受講しておく必要がある。

玉掛け技能講習

ほとんどの現場で役に立つ資格。
◎玉掛けとは?
・クレーンのフックにワイヤーロープなどで固定した吊荷を掛けたり外したりする作業
・玉掛け作業の指示を行う
・資格を取得するとすべての玉掛け作業を行なう事ができる

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小型移動式クレーン運転技能講習


吊上げ荷重5トン未満の小型移動式クレーンの業務を行うための資格。
・資機材の積み下ろしのための資格
・玉掛けとセットで取得することでフル活用できる。

車両系建設機械(整地・運搬・積込・掘削)

機体重量が3t以上の建設機械を操作できる
◎建設機械とは
・ブルドーザや油圧ショベル等
・クレーン機能の操作を行うためには小型移動式クレーン資格が必要

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車両系建設機械(解体)

解体作業の主力となる重機
◎車両系建設機械(解体)とは
・バックホウは様々なアタッチメントにより掘削だけでなく様々な作業が可能
・アタッチメントには「ブレーカ」「コンクリート圧砕機」「鉄骨切断機」「解体用つかみ機」等用途により多くの種類がある

フルハーネス型墜落制止用器具
特別教育

2019年2月以降義務化。高所での安全作業を行うための

資格。
◎フルハーネス型墜落制止用器具とは?
・胴ベルト型安全帯では腹部の圧迫による危険性が指摘
・6.75m以上の高所作業で使用

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足場の組立等特別教育

ほとんどの建設現場で必要。足場の組立~解体作業を行う資格。
◎足場の組立とは?
・高所で安全に作業するための設備
・専用のネット等も張れて防塵・防音も
・工事が終われば解体して違う現場での再利用

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